ワット・プラケオ周辺を観光してみた in バンコク
只今訳あってバンコクに滞在しています。
せっかく観光地として有名な都市に来ているので、「バンコク 観光地」と検索するとまっさきに出てくるであろう
ワット・プラケオ
ワット・ポー
ワット・アルン
周辺を観光してみました。
寺院の解説についてはここに書き込んでもどこかのサイトの劣化コピーになることは間違いないので、解説は勘弁してください(笑)
土曜に行ったので、やはり混んでいました。まあでも、日本の混雑と比較すると十分観光は楽しめる感じです。
ワット・プラケオ
ワット・ポー
ワット・アルン
個人的な意見ですが、こういったところを訪れることの醍醐味って歴史を感じることもそうですが、「人間がいかにして神を作るか」という点が垣間見える部分だと思うんです。
私は教育課程の歴史という分野に特に関心が持てず暗記も得意でなかったためテストでも絶望的な点数しかとって来れなかった人間なので、基本的にガイドブックとか資料展示の解説を読むくらいしか事前調査はしません。
しかし、神の概念は宗教によって様々ありますが、やはり人間の心の拠り所としての役割を果たしており、こういった寺院は人々に対して神の信憑性を確かなものとする役割を果たしています。
神という完全な存在(これは宗教によって違うけど)を不完全な物質を用いて不完全な人間がいかにして神らしく作るか、なんて考えると矛盾にあふれているというか、この絶妙なおかしさが人間らしいなと感じるわけです。