ニコ技深圳観察会に参加したよ!入国準備とホテル編
ニコ技深圳観察会に行ってきました
深圳市といえばメイカー界隈やハードウェアスタートアップで有名となった電気街。行きたい行きたいと思っていたところ、なんと訳あってニコ技深圳観察会の中の一人として2月27日~3月4日の一週間、深圳の街にどっぷり浸かってきました。主催してくださった方々、本当にありがとうございました。
いろいろ私事で近頃とんでもなくバタバタしていたため、更新がとても遅くなってしまいました…こちらも本当に申し訳ないです…
そんな中でも、深圳の街で私が感じた興奮をこの記事を通して読んだ方にお伝えできればばーと思っております。それではどうぞ。
深圳市への行く前の準備
深圳市に入るときの注意する事前情報として、下記のことを聞いておりました。
- 深圳市ではクレジットカードがほとんど使えないこと
- 英語が通じないこと
- ネットの規制があって(情報が古く)Googleが使い物にならないこと
内心そんなこといってまあなんとかなるでしょと思いつつ、ニコ技深圳観察会にお邪魔させていただくため迷惑にならないように
- 香港空港である程度中国元の現金を両替しておく
- あらかじめ現地語で書かれたホテルの住所のメモと地図を日本で印刷して持っていく
- simカードを日本で買っておき、VPNも複数回線用意していく
- 中国で使えるアプリを一通り使えるようにしておく
というビビリ準備で行きました。いつもなら杞憂で終わることも多いのですが、後述しますが結果としてかなり良い判断だったなーと今回は思いました。
こちら↓のsimカードを日本で買っていきました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01LYBE3IE/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o07_s00?ie=UTF8&psc=1
【中国聯通香港】「 中国 本土31省と 香港 8日間 無限 上網 Data通信 専用 プリペイド/SIMカード 」
- 出版社/メーカー: 中国聯通香港
- メディア: エレクトロニクス
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ただ、あくまで中国国内のsimを使うという前提ですので、日本のsimを海外ローミングにして使うとなればVPNはもちろん不要です。また、香港simを使っている人もVPN必要なくGoogleにアクセスできていたようです。(5/14追記)
www.interlink.or.jp
深圳市への行き方
詳細は参考サイトを載せておくのでそちらが参考になると思います。この記事ではだいたいの流れと準備して良かったなーと思うものをつらつらと書いていきます。
深圳市への行き方としては成田空港から香港エクスプレスを使って香港空港へ。
その後スカイリムを使って香港空港から直接ホテルへGO。地下鉄やバスを使う方法もありますが、夜8時くらいに重い荷物をガラガラ引っさげて知らん街をウロウロするのは怖かったので空港から直接泊まるホテルに直行できるスカイリムを使いました。香港空港にスカイリム乗り場があるのでそこにいるおばちゃんからチケットを買います。意気揚々とホテルの住所のメモを見せることで手続きはめっちゃスムーズ。ここまでは香港空港なので簡単な英語が通じると思います。
空港やチェックポイント(イミグレ)は英語が話せれば困りませんが、それ以降の道中やスカイリムのドライバーと会話するときは英語は怪しかったです。
道中のチェックポイント(イミグレ)で降りたり車を乗り換えたりする場面や、チェックポイントを超えてホテルに送ってもらうときの「お前のホテルどこ?」(たぶん)は中国語で聞かれて、中国語わからんマンなので前述のメモにかなり助けられたと思います。
使った感想として、スカイリムは他の移動手段よりも若干高めのお値段ではありますが、快適さや煩雑さがなくなると思うとコストパフォーマンスは良いのでは個人的に思いました。乗った時間としてだいたい3時間くらいかかったと思うのですが、ドライバーの方がドラゴンボールの映画(日本語)を車内で流していたので退屈はしなかったですね(笑)チェックポイントで一緒になった中国人はソフトウェアエンジニアの方で、英語もバリバリ話せたので私に道を教えてくれて迷わず行くことができました。感謝。
ホテルへ到着
ホテルはJia Relax Hotelというホテルをおすすめされたので素直にそこにしました。
www.agoda.com
お値段は一泊約3000円弱とお手頃価格。agodaを使って予約したのですが、実際に見たところ写真よりもちょっと古めだなあという印象でした。朝食昼食がついていないので、そこらへんのコンビニや露店で調達します。(ホテル朝食をつけた人曰く、美味しくなかったとのこと。)
場所も電気街のすぐそば、お値段もお手頃で思ったより快適だったので、窓なし部屋を気にしないならおすすめかな~という印象でした。
次回
深圳市、特に華強北(ファーチャンペイ)あたりの町並みをレポートします。
次回