自分的・扇情的な情報に流されないために気をつけたい特徴
1. 主語の大きい情報
例 男は…女は…エンジニアとして…政治家として… どんな立場にもそれぞれの事情がある。
2.強く断定されている
多くのことは曖昧で実際に対照実験を行うのはよほど気をつけていても難しい。とくに、人生や成功体験など、その話に再現性のないものがほとんどで、本人は思い込んでいること以外に影響している事柄が多い可能性が高い。
3. 特定の発言・失言
誰かの発言を記事にする、もしくは根拠とするとき、読者の理解を促すために記者は文言を短く切り取って引用する。その際、全体の意図を考慮せずに、一部だけ切り取ることで発言の意図とは異なり、記者の意図に説得力を持たせる、間違った注目を向けるといった使われ方をしている可能性がある。
基本的に誰かの発言が取り上げられたときは可能なかぎり全文を見る癖をつける。安易に判断しない。
当たり前のことなんですけどね。
気がついたときに自分のメモとして追記していきたいと思います。