ふみきりのぼうけん

電子工作、プログラミング、旅行、書籍紹介などの雑多なブログです。

GitHubの登録からリポジトリの作成まで

Gitとは

ソースコード等、コンピュータ上に生じた変更に関してそのバージョンを管理するツールです。これを使うと、ああ~プログラム書き換えたら動かなくなった!もとに戻したい!戻せない!なんてこととおさらばです。あと、フォルダごとのコピペがなくなって、xxx_H30xxxx、xxx_H30xxxx_ver2、xxx_H30xxxx_verFinal、xxx_H30xxxx_verFinal2とかっていう地獄を見なくなるでしょう。


細かいことは以下のサイトを見てください。
www-creators.com

GitHubとは

Gitを使ったソフトウェアのバージョン管理システムのサービスです。いろんな人が自分のリポジトリを公開しており、ソースコードの共有やバグ発見、オープンソースの開発などに使用されています。ソフトウェアエンジニアなら知っていないといけない知識(と聞いています)。
細かいことは以下略
www.sejuku.net

GitHubへの登録

github.com
まずここにいって登録、メールが送られてくるのでリンクを押し、認証を済ませます。そして適当にプロフィールを設定します。

Gitのインストール

私はWindowsを使っているため、下記のサイトからGitのインストーラをダウンロードしてインストールしました。
git-for-windows.github.io

細かいことは以下略
eng-entrance.com

SSH鍵の生成とGitHubへの登録

SSH鍵の生成にはPuTTYというソフトウェアを使いました。
Download PuTTY - a free SSH and telnet client for Windows
これをインストールすると一緒にPuTTYgenというキージェネレーターも一緒に入ってるのでこれを起動します。
起動すると下記画面になるので、Generateを押します。
f:id:fumikirinobouken:20181012130733p:plain

んで、開いてる空間でマウスをくるくるするとゲージがたまり、鍵が生成されます。
秘密鍵と公開鍵を適当な名前で保存しましょう。id_rsa、id_rsa.pubとか。

f:id:fumikirinobouken:20181012133441p:plain
この青で(乱雑に)隠してある場所に公開鍵が書いてある。保存されたし。

そんで、GitHubのSettingsのSSH and GPG keys でSSHの公開鍵を登録します。
f:id:fumikirinobouken:20181012131320p:plain

これでGitHub側の準備はオッケー。
ここのNewを押してリポジトリを作りましょう。
f:id:fumikirinobouken:20181012142419p:plain

ここで、ソースコードを公開する上で、ライセンス等が問題になってきます。
正直そこらへんは人に説明できるほど理解が追いついていません・・・
とのことで下記のサイトをチェックしていただけるとよいと思います。
Githubによる、オープンソースライセンスの選び方 | オープンソース・ライセンスの談話室


とりあえずソフトウェアライセンスはMITライセンスにしようと思います。
また、GitHubにはリポジトリを作るときにライセンスを指定すると自動的にLISENCEファイルを作ってくれるようなので、ありがたくこれを利用します。
f:id:fumikirinobouken:20181012142758p:plain
ここで、MITライセンスを選択するのを忘れずに。

そして無事にGitHubの登録からリポジトリの作成まで完了。